ナベカメは写真を現像・プリントするだけの所ではありません。

ナベカメでは、フィルムの現像やプリントはもちろんのことですが、写真を撮っていて

「印象的な写真にならない・・・」
「いつもピントが甘い」
「よくわからないけどなんか上手く撮れない・・・」
など、みなさんの写真の悩みやハテナについてもご相談に応じています。

みなさんの悩みを解決する糸口が見つかり、さらに写真を撮ることがおもしろくなって
いただけたら何よりです!


 先日は、お客様より「写真の裏貼り」についてご質問をいただきました。

みなさん裏貼りという言葉をご存知でしょうか?

言葉通り「プリントの裏に、薄いアクリル板などを貼ること」、ですが、するとどんなことが起こるのか!?

それは、

作品を展示(家で飾る)際など、作品がビシッと真っ直ぐになり見た目が綺麗になります。


小さな事ですが、この違いは展示会場で見比べると一目瞭然です。


作品を額に入れ、特に何もせずに展示してしまうと、2~3日で湿度などの関係でプリントが波打ちを
始めます。

特にマットで仕上げた際などは、光の反射が均一でなくなるのでよくわかり、作品が良くても非常に
残念な印象を与えてしまいます。


仕上げには大事な処理。

しかし初めてやるには「失敗したらどうしよう・・・」と大事な作品を目の前にしてなかなか手が進
まないもの。

そんな時はアクリルと共にお持ちください。

貼るコツなどをアドバイスさせていただきます。

e0221870_2255283.jpg


ちなみに、そのアクリルは「裏打ちシート」、「バックシート」などと呼ばれて販売されています。

(text:居候)
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by nabecame | 2012-07-17 02:26 | カメラうんちく話

Leicaレンズの楽しみ方

カメラにそこまで詳しくない人でも、「ライカ」という名前くらいは聞いたことがあると思います。

ドイツのカメラで、レンジファインダーと言ったら・・・という位有名です。
ちなみに、レンジファインダーとは距離測定に連動して撮影レンズの焦点を合わせることのできるカメラです。

ここで言うライカのレンズはLマウントレンズ、もしくはMマウントレンズを指しますが、このマウントはレンジファイダー用で人気が高いため、価格が総じて高い!(50年以上前の一番安いレンズでも実売5万円位~)

そんなライカのレンズを手軽に楽しめる方法があります。

それはライカの一眼レフ用のレンズを使うこと。
ライカの一眼レフ用のレンズはカム数が決まっており、そのカム数に応じたボディでないと取り付け自体ができないのです。
使いたいけどカム数が違うから使えない・・・よって値段も総じてお求めやすい。

20年位前の比較的程度がいいレンズも、4~8万位で手に入ることがあります。
(このグレードのレンズをMマウントで買う場合20万~が目安でしょう。)

で、もうひとつ問題。

レンズを手に入れたはいいけど、取り付けるボディがない。。

・・・それはキャノンのEFマウントにマウントアダプターをつけてレンズを取り付ければいいのです。



マウントアダプターを使う上で重要なのがフランジバック。

フランジバックとは、レンズ取り付け面からフィルム面、デジタルだと撮像素子まで(各社測り方が微妙に違う)を指します。

キャノンの場合は44mmで、一眼レフタイプでは他メーカーに比べて短いため好都合なのです。
(ちなみにニコンは46.5mm)

アダプターを介して取り付けるとこんな感じになります。

e0221870_23465118.jpg


EOSの場合は、これでカメラ内の露出計が働くため、実にお手軽に撮影が楽しめます。

EOSシリーズであれば、デジタル一眼レフカメラにも取り付け可能ですが、50mmの標準レンズがAPS-C換算で80mmになったり、またピントが合わせにくかったりしてちょっと使いずらい。
このためにフルサイズの高い一眼レフを買うのも・・・そして重いし・・・。

何よりも、せっかくのいいレンズは、良くも悪くも影響の出やすいフィルムで撮るのが醍醐味だと思います。

さらにそれをプリントするときは、レンズ焼きをお試しください。
非常に味わい深い、デジタルとは一味違う写真が楽しめます。

次回は作例を掲載予定です!

text:居候
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by nabecame | 2011-03-02 23:46 | カメラ撮り比べ

色の好みは好き好き

前回のブログ最後に、「一枚一枚、丁寧に、出来る限り要望に沿うようにプリントさせていただきます。」
と書きました。

・・・といっても、同じフィルムからプリントすれば同じ色になるのではないのか?

実は、同じフィルムからプリントしても、プリントする人の好みなどで色は変わります。
(ほとんどの写真屋さんは、自動的に色を補正してプリントしています。)

e0221870_23412250.jpg

上は同じフィルムからそれぞれプリントしていますが、どれも色が違いますね。
結局は、お客様の好みや表現によって変わります。正解はありません。

ワタナベカメラでは、一枚一枚、プリントする人のご要望を聞いてプリントさせていただきます。
もしどんな色がいいかわからないということであれば、とりあえず一枚プリントさせていただき、そこから
「あとちょっと明るくして」とか、「赤くしてほしい」とかおっしゃていただければその通りにプリントさせてい
ただきます。
(現像時や保管時に、フィルムがダメージを受けているとご要望通りにできない場合もあります。)

それで納得のいく一枚ができあげれば、代金は1枚分だけで結構です。


近所で出してみたけど、ちょっと思う色とは違う・・・フィルムってこんなものか・・・

そう思った事がある方は、一枚だけでもいいです。一度当店をお試しください。

text:居候
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by nabecame | 2011-01-28 23:45 | カメラうんちく話