期限切れフィルムについて

特価で販売されていたり、もう使わないからといただくことがある使用期限切れのフィルム。
使用期限が切れるとどんなデメリットがあるのでしょう!?

結論から言うと、特に色調やコントラストに影響が出やすいです。
しかし、それは期限切れの度合いや保管場所によっても違うので一概には言えません。

一般的に冷暗所に保存すれば、1年は補正やらでリカバリーできることが多いです。
しかし、それはあくまで一般論なので、大事な撮影の時は期限切れは避けたいものです。


今回は、そんな生半可な期限切れではなく、およそ10年ほど常温で保存したフィルムを使用してみました。

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ネガ・・・期限内のものと比べ、明らかに反り返っています。。

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近づいてネガを見てもコントラストがなく、全体的に黒っぽい。。

ではこれをプリントすると・・・

もう補正の域を超えており、何度焼きなおしても正常な色が出ません。

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最後にもう一度、大事な場面では期限内のフィルムを^^

しかし、この偶然の表現がおもしろいならわざと手にしてもいいかもしれません。

(text:居候)
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by nabecame | 2011-06-20 00:47 | カメラうんちく話

レリーズいろいろ


古いフィルムカメラなどではセルフタイマーがついていない機種もたくさんあります。
そんなときに自分を含めた写真撮影をする時はレリーズが活躍するわけですが、レリーズにも
実は5~6種類があり、撮り方やシチュエーションによって使い分ける必要があります。
今回は一般的なレリーズのご紹介。

1.ケーブルレリーズ
主に三脚に立てて風景や人を撮影する場合はこれを使います。
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一般的には30~100cmの長さ。
細かな手ぶれなどで、一見ぶれていないように見えても、大きく引き延ばすとブレが目立つ場合があります。
特に中判以上で撮影するときなどは、許される限りは三脚などを立て、このレリーズを使って撮影しましょう。
同じ長さのレリーズでも、価格が高い方がワイヤーをねじ曲げてもスムーズな動きをします。

2.エアーレリーズ
セルフポートレートや自分も含めた記念撮影などに有効です。
今回は5mのものを使用。十分です。
デメリットは、長時間露光などをする際はゴムを押し続けないといけないこと。
結構力がいります。
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ハッセルに付けました。

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5m離れてもわりとスムーズにシャッターが切れます。

(text:居候)
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by nabecame | 2011-06-10 04:06 | カメラうんちく話